ひまり
ナイキのピンク色のシューズが連日世間を騒がせていますね!
なんでも従来のシューズよりも厚底になっていて速く走れてしまうという優れものです。
そして今回、このシューズが使用禁止になるという報道が話題になっています!
世間を騒がているヴェイパーフライ ネクスト%とは?
やばい。誕生日プレゼントにヴェイパーフライネクストもらった。
ギリギリサブ4レベルの人間がこれ履いてええんかな…。 pic.twitter.com/RifsiHkiDp— まる (@maru_frontale) January 15, 2020
ヴェイパーフライ ネクスト%はナイキズームシリーズのマラソンシューズです。
絶妙な反発で抜群の推進力を生むことに定評があり、2019年10月のシカゴマラソンでケニアのブリジット・コスゲイ選手が2時間14分4秒でゴールし16年ぶりに女性世界記録を更新したことで注目が集まりました。
2020年の箱根駅伝でも、出場した全210選手のうち84%にあたる177人がヴェイパーフライ ネクスト%を使用し、多くの区間新記録が更新されました。
箱根駅伝のテレビ中継を見て「なんでみんなピンク色のシューズ履いてるの?」と多くの人が驚いたことが記憶に新しい。
駅伝を見ていてなんでみんなピンクの靴履いているんだろうと調べたら
ナイキの厚底の駅伝スニーカーらしい!
アスリートの意見を反映させたシューズらしいが
3万円程で400キロが使用限度らしい
経済格差がスポーツの結果にも結びついてしまうのか…#駅伝#ナイキ#ピンク#ピンクスニーカー pic.twitter.com/uLzZACLx1t— コーヘイ@朝活ビジネスマン (@kohey190806) January 1, 2020
ひまり
ひまりちゃんもピンク色シューズを履いて次はマラソン界のアイドルになろうかな♪
世界陸連がヴェイパーフライ ネクスト%を使用禁止報道!レーザー・レーサーを彷彿とさせる
あまりに多くの好記録が生まれたため、世界陸連により使用禁止になる可能性が高いと報じられています。
「ピンク旋風」を起こしたナイキの「厚底シューズ」が禁止されることになるそうです。https://t.co/JgABybFnT3
— 毎日新聞 (@mainichi) January 15, 2020
使用アイテムが進化して好記録が連発すると使用禁止になるのがいつもの流れですよね。
過去にも北京五輪水泳で、締め付けをきつくした水の抵抗を減らす高速水着「レーザー・レーサー」が物議を醸したことを彷彿とさせます。
レーザー・レーサーを着用した選手が世界記録が連発したことから、2010年に国際水泳連盟が水着の規定を作ったことで大きなニュースになりました。
足袋がシューズに進化した過程と同じ。人類の進化は道具の発展。この厚底という新たな分野が生まれた事を、走者の起点として、各メーカーが競い合えばいい。食べ物、サプリ、トレーニング方法が進化してあるのと同じ。過去の記録を起点としての発展はあり得ない。ここから。https://t.co/EjP9eTDIW0
— 和田正人 (@daaaaaawaaaaaa) January 15, 2020
「道具は進化して当たり前」「古い常識を強制してほしくない」と言う声もあり、ヴェイパーフライ ネクスト%の使用禁止を残念は今後も大きく取り上げられることになるでしょう。
まとめ
ひまり
それには道具の力も必要になってきますよね。
ひまりちゃん的にはヴェイパーフライ ネクスト%は使用されてほしいですし、他メーカーも新たな技術を取り入れたシューズを開発してほしいと思います!