株式会社Mariモビリティ開発(旧株式会社マリカー)に対して任天堂様が不正競争行為を差し止めるための裁判を起こしました。
2020年1月29日に株式会社Mariモビリティ開発が敗訴し、損害賠償5,000万円の支払いを命じる判決が出ました。
元々は1,000万円だったのが5,000万円に一気に跳ね上がりました。
この会社の成長はすさまじいものがありました。
株式会社Mariモビリティ開発の山崎雄介社長はどんな人?
仕掛けるのは,株式会社マリカー代表取締役 山崎雄介氏である。
彼は言う、遊園地のゴーカートにワクワクする子供のようにマリカーに乗って道路を走っていると自然と笑顔になる。通りすがりの人々も手を振ってくれ笑顔になってくれる。そうして『笑顔の連鎖が始まっていく』 pic.twitter.com/EWGsbvGXuh— ぷくろう (@Puku_Pukuro) 2017年2月24日
なんと年齢は20代との情報もあったりします。
写真を見る限り非常に好青年でよい印象を与えてくれそうな方でもあります。
【笑顔の連鎖が始まる】
まさにその通りで、これを見て楽しんだ外国人や日本人は多くいるはずです。
最初の名前が問題があっただけで、本当に紙一重のところだったのではと思います。
今回は敗訴してしまいましたが、株式会社Mariモビリティ開発の山崎雄介社長のメンタルはすさまじいものがあるはずですし、今後の活躍が非常に楽しみでもあります。
株式会社Mariモビリティ開発(旧株式会社マリカー)の会社概要
これさまだ全然走ってるよね🏁大阪やけど目の前の道23時過ぎとか走ってるよ🤣
「マリカー訴訟「株式会社Mariモビリティ開発」に5千万円の賠償命令」 https://t.co/54RjLSvEty
— たつみ (@Pokemon_tatsumi) 2020年1月29日
日本にくる外国人用にカートを貸し出してる業者です。
都内などではよくマリオカートみたいということで見ることもしばしばありました。
任天堂とは関係がないことは公式ホームページにも一応書かれていました。
また店舗は東京に7店舗あるだけではなく、沖縄、大阪、横浜に一店舗ずつあり、今後さらに拡大させていこうという思惑があったのではないでしょうか。
料金は場所にもよりますが、1時間コースで6,000円から1万円くらいだったようです。
下記が株式会社Mariモビリティ開発の会社概要になります。
かなり大きく成長してきたということがうかがえます。
代表:山崎雄介さん
資本金:1億9850万円
Mariモビリティ開発の今後は?【まとめ】
マリカー訴訟、任天堂が勝訴 https://t.co/ghr38VghTc
知財高裁に損害賠償5000万円の支払いを命じられたMARIモビリティ開発は「誠に遺憾」とコメント。#マリカー訴訟 #マリカー #マリオカート
— ORICON NEWS(オリコンニュース) (@oricon) 2020年1月29日
この訴訟は2017年2月24日に任天堂が起こしたものです。
マリカーという名前が不正競争行為に該当すると、長い間、審理されていました。
MARIモビリティ開発は誠に遺憾とコメントしており、まだまだ戦いは続きそうです。
山崎雄介さんは非常にお若いし、今後の活躍も非常に楽しみの方です。
きっとここも打開して新しい事業展開をすごく楽しみにしています。
マリカーと名前を変えてやっていくのか、そもそも全く違う事業を展開していくのか手腕が問われそうです。
任天堂は一安心でしょう!
2年半くらいにもわたり「本当にお疲れ様です」という言葉をかけたいです。